順調にDwarf's caveで一休み
以下一部内容を含みます。
CASTLEではさんざ一苦労でありましたが、Queenの鞭やブラジャーをゲットしつつ、クイークエグとの楽しい会話からCaptain's denに入るためのSIGNを聞き出す件は刺激的でした。
それでもって、どこかで発見した船員の日記は意味不明の言語で書かれているわけです。その難読日記をdecorderで翻訳しながら読み進めていくと。私的には十二分の長文。当たり前ですが英語(おそらくはBane of the Cosmic ForgeでのPublic Languageなんだろうと推測して楽しんでいる)なのでそれを【わかる単語だけでGO!すっ飛ばし意訳てんこ盛りりーでぃんぐ】のSkillでもって読了。
「何日目、ほにゃらら」と今は無き主が書いた日誌を読んでいきながらあらためて感じるのはセンス。Deadman's logとはなんとすてきなネーミングだろうかと思うのです。こういうたとえばItemやtitleなどに直接的ではあるけれど明示するのではなくて元来のwordから読み取ってね的な名付けがグッとくるのです。そこに刺激を感じるのです。
私はWizardry Bane of the Cosmic Forgeという六番目の作品を途中までしか遊んだことがありません。それもスーパーファミコン版です。確かピラミッド当たりまでです、おそらく。なので、この当たりは当然歩んできた道のはずですが覚えていないものなんですね。
合い言葉を思い出せない。この合い言葉、船長のねぐらみたいな感じで、昔雑誌LoginについてきたPC-98版のおまけディスケットに書いてあったのを思い出します。あれ音楽ついていた気がしたけど気のせいだったかな。今やっているのはDOS版になるのでドンドン、ガー、ピン、とかそんな音です。モンスターが現れた時はそれっぽいSEも入るので案外良いものですが。
ああ、合い言葉、そう、このDeadman's logを読むことでQueequegの要求している*place*が記述されていると。私の低俗下劣な英語力だと6割くらいしか判読不能なのですが、それでもそれに至る件は何とか理解できて彼らの成り行きが楽しめます。それをQueequegに教えて上げると、ようやくCaptain's denへのkeywordを知ることができるのです。
目の前に立つと中からぶっきらぼうに合い言葉を要求されます。合い言葉を言うと扉は開いて中に入ることが許されます。ごろつきのたまり場といった様相で、入っていくなり全員の射貫くような視線を感じます。そして当然のごとくCaptainとの対面。酒の飲み比べか、決闘かという何とも理不尽な二者択一。ごり押しできるだろうと高をくくっていた私が甘かった。WizardryはCRPGの代名詞にもなるほどのgameなのです。そしてあらためて、戦闘一つ一つを楽しむように作られているんだという思いに気がつきます。全力で挑まなかった初戦は全滅しました。甘かったのです。今度は思い切り楽しみます、全力で。
考えてやれば意外と難なく撃破可能なところも奥深さ。やはり楽しいと思うわけです。彼のhookを得てあと必要なものはなんだろうと。何に必要なものか?それはあのアマゾネスたちが渡っていったとても深い谷を渡るため。進めそうな場所はあそこしかないのです。結果的にはbell roomだったかな、鐘楼。あそこに至るわけです。アレを持ってくるのです。そして渡ることになるわけです。
ここでもスタートしてからの行動全てに意味があって、何気ない場所も関連する仕掛けがちりばめられていることに感心します。思い出したことが答えであり、今までの行動や見聞がヒントなのです。
さて、
渡りくるとエンカウントする連中も見た目が変わってきます。
こんなのや
こんなのや
結構堅いこいつらとかね。
この実際に出会ったら一番怖そうなGIANT ANTなんてHITしてもPENETRATEしないんですよね。このゲームは各種武器にも攻撃方法にもそれぞれ命中率・貫通率が設定されていて補正効果が設定されています。調べていませんが、このこちらを向いていらっしゃるありさんはダメージを与えられにくい気がします。外骨格だからでしょうかね。
いわゆるUNKNOWNであるときは表示されているgraphicといわゆる不確定名を頼りにするしかないのです。それがまた緊張感を生むんですよ。すばらしい。私のパーティーの場合は現状でMageが2名いるので最大な攻撃方法として精神力マキシマムFIRE BALL二連撃となるわけですが、その戦闘で完全勝利を収めたとしても疲弊した精神力で次なるエンカウントに対峙しなければならないわけです。もちろん休息をとれば回復しますが、時には奇襲をかけられます。なんというドキドキ感。これがまた楽しいのです。
話はそれましたが、このMiner's Caveっていって良いのかわからないのですが、炭鉱が広がっているんですな、このだだっ広い谷がある地下には。その地下でキーとなるモンスターがいるのですよ。それがこ奴。
ゴムゴムみどりー君
普通の植物系と思い最初に戦ったときに全滅しました。3回くらい連続攻撃してきます。一人を狙い撃ちです。後衛が狙われようものならひ弱な彼らは厳しいです。補助系をしっかり使うようにしました。ENCHANT BLADEとかBLESSをしっかりかけてですね。あとはフルパワーで挑むとあっさりいけます。
こいつらは2匹目で気がついたのですがEVENT MONSTERのようでした。DROP ITEMで記憶がよみがえりました。そう、MERGE(Itemを組み合わせるコマンド)を使用することを思い出したのです。ついでに言うと5匹目を倒すなってこともしっかり思い出しました。たぶん、貴重品ってのは捨てられない仕様なのでそれが原因です。EVENT ITEMが一つ余ると(;^ω^)うわ。
このMERGEの部分は実はHookの時もそうなんですよね、なるほどねっていう感慨深い不思議な感心という感情。
ここでは物語の核心に接触できるパートが待っています。4層からなり複雑に階段によって連結された空間の先には強固なDIAMONDの壁によって囲まれた何かがいるわけです。その壁を何とかせねば向こう側にはいけません。あなたは何を持っているでしょうかって感じですな。
同じ形をする4方からの進入はできません。そこで何をすれば良いかはパーティー全員の持ち物を見て推敲すべきです。もしかしたら持っていないかもしれません。ここでひらめいたのはDWAVE’S CAVEだっていうこと。
進めば物語は大きく進展します。
あきらかに普通ではない。
うまくいけば
こうなるわけです。
さあ、次は長文読解に備えるべきですね。Bane of the Cosmic Forgeという言葉がでてくるのですから。
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