2013.05.19

ツーリングセローのシビアコンディション点検に行ってきました。

今日は、撮って出しと言いますか、録音しっぱなしで自分で話した声をそのまま記事にしたいと思います。この方が楽だからです。

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今は時間で言うと午後3時半ぐらいなんですが、僕が載っているバイクであるツーリングセローの半年点検にいってきました。この半年点検というのはシビアコンディション点検といまして、 126から250ccのバイクに関しては4,200円で受けることができます。このシビアコンディションというのは何かと言いますと、 6カ月間の走行距離が約3,000キロ程度走行出している場合に受けていただく点検です。

定期点検のお知らせというハガキが来まして、ここにご来店の際はメンテナンスノートを必ずご持参くださいというふうに書いてあります。そして日時の予約をして今日行ってきたわけです。お昼1番ということで、 1時からの予約をしてきました。雨が降るかなと思ったのですが、行きはなんとか天気が持ちまして、帰りには雨が降っていました。もちろん天気予報は確認していきましたので、雨具は持っていたので帰りにびしょ濡れというような事はありませんでした。

オイルサポートプログラムというのに僕は入っていますので、オイル交換とワッシャーを交換していただきました。このサービスは、 6回分のオイル交換等が無料になるというものです。もちろん、最初に一定の金額は支払っています。つまり、通常交換するのにかかるお金よりも割安で新車購入時に一定の金額を前払いしておくことで実際の交換時にはお金がかからないものです。
今回は1,875円分が0円になっています。もちろん最初にこれはお金を払っているわけです。

メンテナンスノートを今見ています。初回の点検は2012年の12月23日に受けています。 このときの総走行距離は1,100キロでした。今回の総走行距離は2,692キロでした。 5月19日です。

でも、チェック項目を書いてあるページに記載がないんですよね、いいのかな。作業は受けているのは確実だし、問題になるようなこともないんじゃないかとは思いますが、気分も問題でしょうか。

シビアコンディションの場合は、基本工賃が4,000円ですが、 20% offのようで消費税合わせて3,360円となかなか安い金額でした。今度は11月かな。寒い時期に買ったものですから。と言うわけで、初回1ヶ月は1,100キロも持っているのに、やっぱり寒いと言うこともあってか距離は余りのいませんでしたね。

2013.04.23

Arai ツアークロス3はいいですね

Arai ツアークロス3はいいですね

<頬よりも、『下アゴ』で支える。>というキャッチコピーのマルチパーパスヘルメットです。

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完全なオフロードモデルではなくて、それよりはツーリングユースも考慮したヘルメットです。シールドの着脱はプラスティックビス4本とやや面倒ながらも、ゴーグルタイプ、ターミネータータイプ、そしてデフォルトである3タイプを選択可能です。

僕はSHOEIのヘルメットをかぶっていましたが、一番最初はAraiでしたのでカムバックですね。ちなみに最初はワイン・ガードナーモデル、次がSHOEIのX-9、OGKのテレオス3、そして今回のツアークロス3となります。


ツアークロス3ですがフォルムはV-クロスほど攻撃的ではありません。やさしい卵形です。Araiらしいといえばそうなのかも。

バイザー付きは初めてなのですが、日除けとしての効果は最高です。こんなにすばらしいとは思いませんでした。弊害としては速度が上がった際のリフト効果とブレでしょうか。ヘルメットがブレます。揺らぐというかそんな感じ。

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ただし、これはツーリングセローのフロントスクリーンによる整流効果による弊害の可能性もあるので何ともいえません。スクリーンなしで試してみたいですね。ただ、僕の環境では結構なブレを感じます。バイザーの角度を変更することで対処可能なのでしょうか。今のところはそういうものとしていじくっているところです。

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さて、これを書いている今としては夏場に向かっているわけですが、まだシールドにあるブローシャッターを開けるまではいきません。頭部のフロントにあるTDF3ダクトと後部のMD-2の併用で内部は驚くほど風を感じます。X-9よりも明確に涼しいです。
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口元にあるTX-3シャッターを開けることで曇りも直ぐに取れます。花粉の季節が過ぎ去ったら内部もオープンすれば最高じゃないかなあと。

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夏にはそれに加えてTXマウススリットという口の横についているシャッターを内部からあけてやることでさらに涼しくなると予想されます。エアーインテークとしてはすばらしい出来ですね。

シールドはダークスモークに変更済みですが、夜間は相当に暗く感じます。夜目が非常に利く僕としても気になるかなと。今はまだ持っていませんが、ゴーグルを追加してみようかなとも思います。ただし、シールド自体の着脱は面倒なので、シールドを上げた状態で何とかできないかなと。


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アゴの下にはフラップが出てきますが、この効果は防風としては小さいです。速度域が上がると効果もやや大きくなりますが、もう少し利いてくれるかなと期待していましたが残念ながら、少し変わるという具合です。変化の具合は風のあたりが少なくなるというよりも整流効果があがる感じです。調べるとどうもそういうものらしくて、これは正しい状態なんでしょう。ノイズ低減効果もあるそうです。このフラップは防風ではないので注意ですね。
かぶり心地としては、下顎云々は確かにそうです。それよりも感じたのは、同じLサイズでもSHOEIよりもフィット感が高いという印象です。全体に包まれているような、言い方を変えるとすこし窮屈です。これも今では慣れましたから問題ではありませんが、最初は少し驚きました。これはメーカーの違い何でしょう。
視界は広いです。X-9と比べても大きくはなりましたが、劇的変化というほどでもありません。バイザーによって上方の視界はむしろ低く感じます。それが苦になるかといえばそうでもないのですが、恐ろしく視界が広い!わけではないということですね。
視界関連として、シールドを上に上げたときに、シールドの下の膨らみが最初は気になっていました。この方が視界に入ってきて「うーん」と感じていました。今は全く気になっていませんが、かぶり初めて一週間ほどは正直なところ気にかかっていました。
ヘルメットの価格は安くはありません。しかし、命を預ける上に快適性をこれだけ確保するならば、買って公開しない価格であったということが僕の結論です。通勤にも毎日かぶっていますし、よほどの都合がなけえればバイクに乗ります。ヘルメットを被るのが苦にならない、サラサラの内装生地なども嬉しい装備です。
ツアークロス3は買ってよかった、とてもいいヘルメットです♪

2012.12.30

今回は第2回目として、フロントスクリーン、ブラッシュガード、ミッションについて。

間が開きますが、意図はありません。

1.フロントスクリーン
このフロントスクリーンの正式名称はアドベンチャースクリーンと言いまして、ツーリングセローを構成するアクセサリーキットの1つです。希望小売価格は税抜きで1万8,000円です。公式ホームページに書かれているのは『 100ハンドル向けの汎用品が脱着可能なマルチパーパスバーを装備した大型スクリーン 』。色はクリアになっていて、内側から見ると全く問題なく透明度が高いものです。
通常の状態でも、スタンディングのポジションでもすぐ目の前の下が非常に見やすいのです。形は非常に変わっていますが、理にかなっているようで防風効果は素晴らしく、上半身をほぼカバーします。少し伏せると首より上も完全に風から守ってくれます。夜間はそのスクリーンのマウントであるマルチパーパスバーにヘッドライトが反射するため少し目の前が明るくなりますが、僕が夜間走行してるときにこれが元で道路の状況把握に支障きたすような事は今のところありません。
2.ブラッシュガード
このブラッシュガードもツーリングセローのアクセサリーキット構成する1つです。希望小売価格は税抜きで1万3,000円で、新車の購入の時のみ専用グラフィックがつきます。公式ホームページには大型ガードとありますが上下幅としてはそうでほど大きくはありません。そのため線の細いベースモデルであるセローのデザインを良い意味で活かした作りになっていると思います。
今のところプッシュが生い茂ったような場所にはセローで入っていってませんので、ここに枝等が直接当たるような事は経験していません。しかしこのブラッシュガードにも、防風効果があることがわかりました。ブラッシュガードの防風効果は肘の少し手前までです。これも高速道路で体感できました。あるとないとではずいぶん違うと思います。
3.ギア
5速ミッションです。1速がとてもとても低く、 2速から5速までがそれよりはやや広い感じに並んでいます。全体的にとても粘るエンジンで、一束などはエンストする寸前までももりもり力を感じる。高速で50キロより下回る速度域からそのままトトトトトトッと加速状態に持っていってしまう。それは非常に扱いやすさを意味する。

癖なのか、僕のやり方が悪いのか、
速度域の高い道路を走っていると、6速を欲しくなるが車両の特性上ない方が良いのだろうと。きっと大きく重くなるのでそれはセローではなくなってしまうわけですから。
現段階での走行距離は1020kmちょっとです。1ヶ月点検では1011kmでした。
そうそう、1ヶ月点検時にちょっとしたトラブルがありました。しっかり電話予約もして、その電話を切ったときにStaccalで管理していたので間違いないのですが、ヤマハ側では僕の予定が入っていませんでした。朝一に行っての予定でしたが、やや待ち時間が発生してしまいました。怒るとかはないですが、最初の点検だったからあれーってなりました。

2012.09.19

ヘルメットの雨対策 シールドの撥水剤

ここ数日の雨はけっこう降りました。いや、最近のゲリラ豪雨といってもいいこの現象はちょっと地球温暖化やら他のことも考えてしまうほどに深刻な話です。

スクーターで通勤しているので、雨の日だろうと少々の雪が降ろうと、台風であろうとスクーターです。荷物があるとき、やむを得ない用事があるとき以外は二輪通勤です。

普段はテレオス3という安いヘルメットを使ってまして、そのシールドはミラータイプですが撥水してくれていて困ったことがありませんでした。最近気分転換にともう一つ持っていたSHOEIのX-9というヘルメットを使っているのですが、今回の雨でかなり怖い思いをしました。

見えない・・・。薄いスモークシールドですがそういう意味ではなく、雨が飛ばずに手でぬぐってもにじみが酷くてまともに見えないのです。これは危険と思い、二輪通勤担ってから長い年月がたちましたが、今回初めて撥水剤を買ってみました。



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お店にあったものの中で大きさがこれくらいのもので、一番安いものを選んできました。使い方はスプレーして塗り伸ばし、拭くだけ。

結果ですが、驚きです。本当に簡単で、ものすごく弾きます!
こんなに量は要らない気もするので、けっこう持つのではないかと思います。
これはいいですよ、おすすめです。

2012.07.21

スペイシー100でプチソロツーリング!足助~奥矢作湖

私のブログでもっとも検索されてくるのが、【スペイシー100 ツーリング】。だからではないですが、今回は久しぶりにカメラも持って行ったので久しぶりにのせてみようと思います。


今回はブレーキ(フルードも)交換および点検もしたから、調子はどうかな?っていうのがきっかけです。いつも通り仲間なんていないので、ソロ!時間も無いし短距離近場をくるっと回る感じのプチ!なツーリング。だから、いつもと同じでコースは

名古屋→猿投グリーンロード力石→足助→257から矢作ダムへ→猿投グリーンロード枝下→ニャゴヤ!

です。ただ出発時間も早めにしました。といっても寝坊しましたが、6時過ぎに猿投グリーンロード料金所を通過しました。6時から料金徴収なんですよねあそこは。失敗。5時半くらいに通過するつもりだったので・・・(;д;)



でも、雨かもと思われたこの日は最高の天気に!

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料金所を越えて一旦上り、最初の長い下り。緑に囲まれているので気温は市内に比べるとかなり低いです。足助を越えて登りがありますが、その当たりの気温は16度でした!体感気温は11度くらいですな。


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この写真には写っていませんが、月もしっかり見えました。午前中の空の色は格別です。非力ですが、スペイシーで空いてる道を走るには気持ちいいですよ!



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257号線を北上してちょっと止めて撮影。S90記憶色すぎだよね。こんな感じだけど、ちょっと実は違うとかそんな感じ。でも、こんな感じ(^Д^)



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途中トイレに行きたくなりまして、コンビニなんて無いことを知っているのでさてどうしようと青ざめていたところ、奇跡のトイレを発見!この橋のすぐ手前にあるのですが、ふと見ると滝見橋と書いてあるよ・・・。

ま、まさかね。でもねえ・・・。


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まずはトイレを済ませると、焦っていたさっきは聞こえなかった轟音が耳に入りました。あるんだ、滝がと直感して当たりを見ると遊歩道が。このところの豪雨でぬかるんでいるし、流量も増しているんだろうとは容易に推測ができたし、なによりも感覚として怖い。行くのをやめて滝見というんだから見えるはずだと思い橋に向かって歩く。ヘルメットのちび助が歩く。

歩くとこんなに大きかったんだと、まあ小さすぎる橋でもないですが気にもとめていなかったので、そんなところに驚くのです。で、みると。



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すごい、くろい、みずおおい、おとでかい、こわい・・・。



下を見ると落ちそうな錯覚があるほどどす黒くて怖かったです。少し見てるとなれてきましたが、迫力と色とで結構びびりました、遠くから見ているのにね。あの遊歩道を歩くともしかしたらすぐ近くに行けるのかも知れませんが、上記の怖さと、滝の横とかに行かなくても万が一滑って落ちたらとか思うとぞっとしました。いってないから離れているかも知れないけど、やめました。

普段はもっとキレイなのかなとかおもいつつ。矢作ダムに向かいます。



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滝見橋です。一つ上の写真の反対側がこの景色です。あの赤い橋を渡って奥矢作湖を通る事になります。矢作ダムですね。


通ったコースは北側のコースです。南側はバイクが比較的多いのですが、この日はすれ違う人も少なかったし追い越されもしなかったので少なかったのでしょうか。ともあれ今回は動画も用意しました。

17分5秒ありますのでちょっとばかり長いです。あとカメラは左手持ち、ブレーキは前ブレーキのみなのでちょっとアレですが、動画の途中にはコメントも入れてあります。よろしければご覧ください。




何人かで走るとまた違った楽しさもあるんでしょうね。コミュニケーションが苦手で、はは・・・。しかし、動画で見るとなぜか迫力があります。不思議ですね。


というわけで、動画用に何か欲しくなったりしますが我慢しつつ、今はスクーターですが、まあほら、バイクっていいなって思います。


2011.10.11

SPACY100のマフラー錆取りと再塗装。

タイトル通りです。

手順は以下の通り。

1.マフラーを外す。
2.サビを取る。
3.錆止めを塗ってみる。
4.耐熱塗料で仕上げる。
5.マフラーを元通り組み直す。

と、おおまかな流れです。

今回も準備万端のつもりが失敗したことも多かったのですが、
忘れ物をとりに家まで戻ることだけは回避できました。

では写真を交えて。

1.マフラーを外す。

前回と違って、17ミリ一個で終了ではありません。それだけで嬉しいです。(工具を買ったというエントリーは書いたつもりで書いてないようなので、いずれ紹介します。)

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白いのは苦し紛れに以前ごまかした何かの塗料です。これはダメだってことが今回よくわかりました。サビはよく見えますね。外すナットは見えている白塗りのもの確か12ミリです。この上にもう一本あります。





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丁度真下から撮影、エキゾーストパイプです。この表現合ってるかな?エキゾースト・マニホールドっていうとちょっと違ってくるのかね?ま、いうところのエキパイです。排気をマフラーへ導くための配管です。10ミリナット二本です。





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使った工具は12mm、10mm、小さめのエクステンションとラチェットハンドルです。それだけ。外すのは全部で4本です。それだけでマフラーは外れます。ちょっとだけ引っかかったりしますが、側面のカバー等を外す必要はありません。





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この通り綺麗に取れます。エキパイとエンジンの接合部分は、適度なトルクで締められていますが、マフラーを支持する12mmの方はかなりしっかりと待っています。





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用意した新聞紙の上に置きました。くたびれてますね。台風でも乗っているこのSPACY100ですが、新車で買って4年半の内4年間は雨ざらしでしたのでくたびれてますね。ちなみにこういう画像、いろんなblogとかで見たことありますがすごいなぁと思っておりました。自分もできて、ただ外しただけですが本人としては「おお!すごいことをやったぞ!」的なノリです♪






2.サビを取る。


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ここだけではありませんが、こういうサビがたくさんできています。これをワイヤーブラシなどを使ってガシガシ落としていきます。






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結構落ちました。ペーパーも当てたかったのですが、用意しませんでした。お金がなくてw。プロじゃないのでよしです。気分です。






3.錆止めを塗ってみる。

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ホームセンターで買ってきた防錆剤を塗ります。75円の刷毛で塗ります。そしてはみ出たりしたので......、






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ハミ出しを補完していったら何故かこうなってしまいました。ま、いいんです。
なんでも、速乾性に優れているようで、気温も高いことも手伝ってちょっとiPhoneでTwitterやら何やらしている間に乾きました。







4.耐熱塗料で仕上げる。

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ズンッ!1800円くらいしました、高かった......。これで、ゆっくりじっくり薄く重ね塗りしていきます。焦らずに。





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あ、玉に!とかいいつつ何やらしてたら、暑い直射日光のせいかすぐ乾く。
ええい、面倒だ!!!






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つや消しブラックだから良かったのかどうか知りません。思いの外きれいになりました!ラッキー!乾くのを待って持ち上げると、軍手の繊維でこすれて剥げてしまいます。これはイカンということで、途中から素手に変更です。








5.マフラーを元通り組み直す。

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一番手間取りました。ガスケットは本当は交換すべきものです、でもま、いいや。この精神で組み付けです。が、うまく入らない、地面に置くと完全硬化前なので剥がれてしまう。予めボロ布とかを敷いてあったので寝そべって、しっかりあせらず装着。ガスケット落ちやすいんですよね。それで何とかナットを締めます。






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ガッシグシャで汚いカバーも塗ってやりました。これくらい離れたらまるで新品みたい!排気漏れも幸いなさそうですし、よかったよかった!刷毛はパーツクリーナーで洗い落としビニール袋に入れ保管。お昼までかかりましたが、なかなか楽しかったです。






 というわけで、楽しい出来事は終了したわけです。
今回特にこれがあったらと感じたものは、

刷毛とかの置き場、洗う容器。
マスキングテープ
軍手たくさん。
ボロ布(いうところのウエスがあるといいな)
作業用のもう少しなじむ手袋。
強力な工業用スクラブ系洗剤(手を洗うため)

洗剤は特に痛感しました。塗料、オイルが付着したためなかなか取れません。隠し持っていた石油系溶剤を手にかけて洗う始末でした。普通の石鹸では全く取れませんので。

あと、マスキングテープはなかったので、今回塗料がついて欲しくない場所には100均のビニールテープで代用しました。



課題はやれば出てきます。でも、やらないと気が付かないことって多いですね。時間とスペースがあればある程度のことは出来ます。全てが初体験です、でもインターネットで下調べは可能ですから。




見栄えがバッチリ戻って、結果的に大満足でした。

2011.09.24

スペイシー100君の2011/09/24の燃費

オイル交換してから満タンにして、今日入れましたので一応最初の燃費です。

現在のODO 15660km

走行距離 190km
給油量  5.32L
燃費    35.7km/L

でした。

山道に入ってからのぼりでは50km/hまで失速してしまう100ccくんですが、
概ね楽しみました。
全開走行もかなり多かったので、これだけ走るなら良しですね。

2011.09.17

スペイシー100のオイル交換と雑感

 今回初めてオイル交換を自分ですることにしてみました。
やってみたいという好奇心による動機が第一位。
それくらいできるようになりたいというのが第二位。
自分の工具だけでやってみたいというところです。

 といっても必要な工具は17㎜のボックスのみ。
それなのに僕が購入したのは必要以上の工具だったりします。
これから応用がきくならいいなという希望的観測による購入でした。

今回初めて作業をするに当たって下調べした点は主に次の三つです。

1.必要になる工具は17 mmのボックス対応のみ。
メガネかコンビネーションレンチなどでも可能。
僕の場合は工具自体がほしかったのでエクステンションバーにラチェットハンドルを使ってみました。

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2.作業手順。

3.オイル、廃油処理、ボロ切れなど

作業手順は



a) 平らな場所にスペイシーを持ってきます。センタースタンドを使っておくとよいです。

b) オイルの性質上、暖かい方が排出が容易です。エンジンを少し暖めておく方がいいでしょう。

c) 右側のドレンボルトを緩めてオイルを排出します。廃油受けを下に持ってくるなどして受け取ります。オイルが高温になっていますと、火傷をする場合があるので注意して行います。

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強いトルクでしまっているわけではないので比較的簡単に外せます。

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黒く汚れたオイルがササァーッと流れてきます。


d) 新しいガスケットをつけてドレンボルトを再度締め込みます。締め込みトルクは25 N・mとのことです。ガスケットは流用ができない訳ではないですが、なるべくその都度交換がよいようです。

e) 車体左側の同じ位置にある17㎜を外すと茶こしのようなストレーナーがありますので、ゴミが付着している場合はこれを掃除します。こちらも締め付けトルクがあります。20 N・mとのことです。
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こちらは毎回でなくともよいようでした。せっかくなのできれいにしておきました。

f) オイルフィラーキャップを外し、その穴からオイルを注ぎ込みます。オイル量は規定が0.7リットルです。一気に入れるのではなく、少しずつ入れていきます。たまにレベルゲージを差し込み、格子模様にしっかり付くかどうかまで確認してあげればいいと思います。このとき、オイルフィラーキャップは締め付けず、差し込んだだけの状態で確認しますので注意が必要です。
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g) 一度おいるフィラーキャップをしっかりと締め、エンジンを数分回してあげます。その後レベルゲージで確認します。このときちゃんとこうし部分に付いていればいいと思います。

 作業を行った感想ですが、これは自分でやって楽しいので「これからは自分でしましょう。」という気持ちになりました。価格は工賃がゼロであることは重要です。手間が増す分、新たな発見も大きいので得ることの方が大きいです。

 次回に向けて必要だと感じるものも多々ありました。

・漏斗を使ってオイルを入れたのですが、大きさなど含めてありもので済ませた為手間取ったこと。これにはフレキシブルに対応できるホース上のものを買うべきですね。

・規定量をしっかりはかるには、たとえばメスシリンダーまでいかないまでも計量カップのようなものは準備しておくべきかもしれません。レベルゲージで判別するので問題というほどではないのですが。

・手袋を用意。

・ボロ切れやウエスのようなものをある程度用意しておくこと。

・汚れたものを補織り込めるトレイや、大きめのプラスティック箱があるといいかもしれません。

・正確な安心感がほしいならトルクレンチがあるといいと思います。

次回はオイルも足りないので、購入と同時に用意も万端で行きたいところです。

 すべて完了してテスト走行もしっかり行いました。普段自分で乗っているので、今回はその違いも如実にわかります。1年半ぶりのオイル交換なので、とても軽く回るのがわかります。少しですが静かにもなりました。はっきりとわかる感覚としてこの二つ、いいですね。こういう体感部分はしばらくすれば薄れてしまいます。それでも気分的にすがすがしいので、これからもまた自分でやっていきたいなと思えるものでした。

今回は気分的に添加剤を入れました。効能は正直どうでもいいのです。気分に投資しました。
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容量はこの半分ほどで十分だったので、次回に残りを使うつもりです。




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廃油処理にはこれを使いました。便利なものですね。

今度は汚れていようがいまいが、早め早めの交換にしていきたいかなとも思っています。一種の楽しみですね。4Lのを買ってみようかと。

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そうそう、マフラーが錆びているのは知っていましたが、要注意でした。メンテナンスすると、普段気がつかない部分もわかってくるので一石二鳥ですね。なれればすぐに終了してしまう作業ですが、最初は何事もうまくいかないものです。初チャレンジでしたが、うまくいったので大満足ですね!

2010.05.28

備忘録 スペイシー100のブレーキパッド&フルード交換

備忘録です。

交換した距離 11543.1km
約3年ちょっと経過

交換したのはデイトなの赤パッド(http://daytona-mc.jp/products/010/020/post_6.html

C93
すげー、3倍効くようになった!!!

フルードも酷かったみたいで、確認してくれっていわれました、メーターは危険MAXってなってたけど、3年もほっといたしなぁってことで交換しました。変な隙間があったためのカラカラ音もなくなり、新車みたいです。少し時間が経過して慣れてきたら、性能を見てみたいですね。

2010.05.11

スペイシー100君とトコトコツーリング鳳来寺でお終い♪

 えっと、なかなか時間がというか、パソコン起動しているとYoutTubeで子供向けの歌見せろといわれるで、最近はなかなか大変でござります。

なので、もう過ぎたことですし、羅列でいきまっす。

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昔、天と地とという映画でのキャッチコピーが「赤と黒のエクスタシー」でした。
それを思い出したってだけですが。きれいだったなぁ。

C76
相当距離と時間が必要なんじゃないかな。でもいつかいきたい!

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例の如く、例の場所への階段を上りながら。
結構な強風だったため、上を見上げるとちょっとビビルほどに揺れている。一番上はもしかしたら直径で1mくらいは動いているんじゃないかな。

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そりゃ伊勢神宮のやつとかには負けますが、いや、勝ち負けではないのだけれど、すっごく立派なお姿です。

C79
東照宮。ほんとはもっと神秘的に取りたかった。
段階露出でHDRじゃないけれどある程度合成してコントロールしてもいいかもな。
遠景の木々をアンダーにしたいところだ。

C80
歴史の重みなんて、そうそう簡単に語れるものじゃないけれど、
本物ってやつは言葉にしなくても伝わるもんだ。うん。

C81
横にはこういうものがあってね、志がいるわけだけど、志はあるので、奥へといったさ。

C82
歴史あるね、年月を感じる。

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一つ上の写真もそうだけれど、葵の御紋なんだよね。当たり前といえばそうだけれど。

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格子の隙間から拝見することができます。とても美しいものです。地位の高さを象徴しておりますね。さすがは松平。


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緑は心にやさしいです。それだけで、幸せな気分になれます。虫もまだいないし。

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この日もというか、ここも新緑がたまらなかったです。beautiful!


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鳳来寺について、本当はもっといきたいところですが、帰らねばw


C88
売店?の中で休憩しました。まぁまぁおいしかったです。こういうときのアイスはいいね。

この日の走行距離は247km。燃費はなかなかの伸びを見せ、43km/Lでした。

またいきたいなぁ。いい道だったから、今度またこっち方面をいろいろは知ってみたいところです。

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