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2009.04.13

レンズの明るさ その身近な恩恵

明るいレンズはメリットが多いです。
単焦点ならば比較的安価でありますし、なによりもシャッタースピードを稼げます。
被写界深度の浅さから、ボケを積極的に使用する気にもなれます。

そこで僕が感じた身近な恩恵をひとつ。
それはシャッタースピード。
一般的に室内の照明程度の明るさのもとで、比較的暗い被写体を撮ったときは、
カメラ的にはかなり暗いと判断して露出をあわせようとシャッタースピードがかなり遅くなります。
同じF値なら基本的には同じですが、明るいレンズならばその分だけシャッタースピードを上げることができます。

比較対象は二つしか所有していないので申し訳ないですが、
・Ai AF Nikkor 35mm F2D
・AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18~200mm F3.5~5.6G (IF)
でみてみます。
各レンズで二枚ずつ、手ぶれ補正有り無し、F値を同じくらいにしたものと開放
それぞれのピント部の100%表示です。
条件は同じ場所に構えて手持ち。


18-200手ぶれ補正なし
A438


A442

レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6G
焦点距離: 35mm
フォーカスモード: AF-A
AFエリアモード: シングル
手ブレ補正: OFF
AF微調節:
露出
絞り値: F/4.2
シャッタースピード: 1/8秒
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: ISO 800

シャッタースピードをある程度と思ってISO800で統一。これ以下はてんでお話にならないです。
全体図はなんか曇っている感じ、拡大すればこの通り手ぶれの見本のような写真です。
ちなみにピント位置は全て中心部分の "I" 部分です。

次は18-200手ぶれ補正ON
A439

A443
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6G
焦点距離: 35mm
フォーカスモード: AF-A
AFエリアモード: シングル
手ブレ補正: ON
AF微調節:
露出
絞り値: F/4.2
シャッタースピード: 1/8秒
露出モード: 絞り優先オート
露出補正: 0段
露出調節:
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: ISO 800

同じ1/8でシャッター切っているのにもかかわらず、手ぶれ補正機能VR2の機能が発揮されています。
椅子に座って落ち着いてなるべくぶれないように4枚ともそう意識して撮ったので、
この8分の1秒でもなんとかクッキリ写ってくれました。
コレは一枚で成功でしたが、実際の的中率は立って撮っていたりしたらその分下がりますし、
15秒もしくは10秒を切り始めると成功率は極端に下がる感じです。
もちろん、これは個人的な技量にもよると思います。


35mmF2Dで同じにならなかったのでF4
A440


A444
レンズ: 35mm F/2D
焦点距離: 35mm
フォーカスモード: AF-A
AFエリアモード: シングル
手ブレ補正:
AF微調節:
露出
絞り値: F/4
シャッタースピード: 1/10秒
露出モード: 絞り優先オート
露出補正: 0段
露出調節:
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: ISO 800

僅かF0.2の差がシャッタスピードで0.025秒の差となって現れます。思いの外コレは大きいですね。
しかし同じ4.2にあわせられなかったのでコレでお願いします。
ブレ幅は小さいとはいえ、やっぱりぶれています。
しなしながら、その僅かなブレの小ささの影響が全体図のVR18-200手ぶれ補正なしにくらべて、
少々しゃっきり感がありますね。


最後に明るさとはこういうことだ、F2ですぅ。

A441


A445
レンズ: 35mm F/2D
焦点距離: 35mm
フォーカスモード: AF-A
AFエリアモード: シングル
手ブレ補正:
AF微調節:
露出
絞り値: F/2
シャッタースピード: 1/40秒
露出モード: 絞り優先オート
露出補正: 0段
露出調節:
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: ISO 800

このレンズの開放F値であるF2.0です。その恩恵はISO800で1/40!
僕はこのD80ならばISO800のノイズは粒状感として許容できます。
ですので、部屋の中ではISO400~800を常用感度としています。
こうして見比べてみると、色乗りのよさがこのレンズの特徴かもしれません。
ややこってりと見る人も多いかもしれませんが、個人的にはありかなと思っています。
クッキリ感は若干のブレの可能性が否定できませんが、
意識すればしゃっきり感はバッチリです(取り直しがめんどくさかったですw)。


ズームレンズや望遠レンズ、広角の明るいレンズはいきなりそんなにあがるのかよ!?というくらい
高額になりますが、単焦点ならコストパフォーマンスはバッチリです。
僕の場合部屋の中(お子を撮ること)も考慮した場合、50mm(F1.8とか)は明るくてもD80だと75mmの厨房園になってしまうので、使いづらいということ。
あとは標準レンズである35mm版換算で50mmの画角相当になれること。
フィルムでは広角レンズの35mmとして使えることが重要なためコレを選んだというのがありました。
Nikkorの35mmF2は新しくGタイプとなり絞りリングがなくなってしまいました。
不滅のFマウントも時代の流れからかデジタル専用へと移行していってしまうのが、少々寂しいです。

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Comments

こんにちは。
明るいレンズでも、単焦点ならあまり重くなくて使い勝手がいいですね。
室内で撮る機会が少ない自分には、デジイチ+明るい単焦点レンズは猫に小判かな。

mi84taさん、こんばんは。

単焦点を調べていたとき、今日は35mmでいくなんて決めて、
それ一本持ってでかけたりする人が多いようです。
画角に制限があるので、昔ながらの足で撮るができるのだとかで、
そういう楽しみもありますよ^^

Hello, Ugh, I liked! So clear and positively. Have a nice day Hobosic

Hi Hobosic!
These lenses so nice for me. F2D35mm is high portability.

うーん、えいごわからんわ、すいません。

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