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2007.12.05

隠れ家

  小さいころに作った秘密基地を覚えていますか?

Nanka430  秘密でもなんでもない、みんなで作った公然ではあるが、れっきとした自慢の秘密基地は、僕にとっても他のみんなにとっても共通な過儀礼の一つだろうとおもってる。

うっそうとした森でなくとも、囲われた空間があればそこは瞬時に基地になる。出入りが一ヶ所ならなおさらいい具合になるものだ。人目を避けることが出来ていれば、僕らの頭の中では鉄壁の防御を兼ね備えた要塞そのものと変化する。

しかし面白いことに目的はない、敢えていうなれば基地を作ることがそれなのかもしれない。よって、一般的な基地的役割は果たさないのが、子供版基地のポイントだ。

秋なのにうっすらと暗い基地を発見したとき、上からのスポットが遠い記憶を掘り起こす。

何故だか知らないが、子供のころのそういったものへ憧れ、狂おしいほどに高揚する自分。大人になってから改めて思い起こすと、なんでもない懐かしい思い出が、恥ずかしさと、少しの暖かみとが共存する、新しい思い出に変化して生まれ変わっていく。

僕はその瞬間がとても好きだ。

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写真」カテゴリの記事

Comments

秘密基地、外にもあったし、家でも真似事でしました。

今ではブログが仮想秘密基地だったりして…。

ぞうさん、こんばんは!

僕も似たようなモンだったりします。
Blogを通じてのお友達(お仲間)も、たくさん増えました。
つまり、基地に入ることの出来るメンバーみたいな感覚でしょうかw
ぞうさん、いつも思うんですよ、
ポソッと面白いことを仰るなーって^^v

幼少時、弟が“秘密基地”という言葉を使っていましたね。私はあまり…。女性だからでしょうか?
でも、ぞうさんがおっしゃるように、家では弟と一緒に“基地”なるものは作ったのを覚えています。
お菓子をたくさん持ち込んで、親が入れないようにして…。
子どものころは山に入ったりしたのに、今では近づこうともしません。土の上を歩く機会がなくなってしまいました。大きな公園の地面は、アスファルトやウッドデッキが占めています。
幼少時の自分と再会できるとは、いいお時間を過ごされましたね。
木漏れ日が大好きなので、お写真のような場所に出かけてみたいです。森や林の中に最後に入ったのはいつだったかしら?

ぴろろさん、こんにちは。

遅くなりまして、すいません。
やはり関わっておられるでしょう、秘密基地!(・∀・)
僕も同じようにアスファルトが基本の都市部である名古屋に住んでいますが、Laylack的性質により"なるべく田舎"に住んでいます。ので、近くに小山があったり、少しいけば都会から離れることが出来る市に住んでいるんです。土は好きです。

いった相生山は興味のない人にとっては、取るに足らない小さな小山です。迂回しなくちゃならない邪魔な場所にあります。でも、中に入っていくとウキウキワクワク!ワンダーランドなのです。ぴろろさんも、キット近くにちっちゃなワンダーランドがあるかもしれないですよ。地図見て探してみてはいかがでしょうか?

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