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2005.12.19

禁煙が成功したわけとは?

 実は恥ずかしながら、愛煙家というくくりを受けるようになってからずいぶんになる。一日辺りの本数は特別多い方でもなかったが、時代と世間の流れから肩身の狭さを感じていた。

駅構内は終日禁煙。以前設置されていた灰皿は撤去され、喫煙ルームはそれはもうものすごい煙の量で満たされている。そんな数少ない隠れ家も、だんだんと撤去されていくことになった。

路上喫煙もしかり、確かに危ないし他の人にとっては迷惑なだけ。わかるし、してはいなかったけれども、実施されることで居場所がまた一つ消えていった感じもした。袋のネズミという言い方はやや極端かもしれないが、それに近い行き場のなさを感じていたのは本当のところである。

やめたいやめたいと思っても、なかなか実践できない、もしくは挫折するのが禁煙である。そんな思いから、部屋が汚れていくことや服に染みつく臭いを気にしながらも、喫煙がなにげに続いていた。

その時は突然きた。

たばこがなかった。時間は夜遅く11時を回っていたため、コンビニに走ればいいのだが、面倒くさいのと眠いのを理由にそのまま寝た。次の日の朝、出勤時から寝ぼけ眼でそのまま昼食の時間までたばこを吸うことなく過ごした。

昼食後の一服を楽しんでしまったわけだが、ここではたと気がついたのだ。朝起きたときに吸わなければ、意外と我慢できるかもしれない・・・。

次の日は実験に入った。前日の夜八時から禁煙スタートである。EQ2に夢中になりながら、やや早めに就寝。起きてからも吸わずにそのまま出勤。ちょっと吸いたくなるも我慢しつつ、第一関門の昼食後を迎えることになる。

周りも吸っているため、吸いたい気持ちはあるのだが、ここは我慢で乗り切り何とかその日の夜を迎える。そこで、ちょうど夜八時の時計の針を確認したときこう思った。

今吸いたいけど、せっかく24時間禁煙達成したんだし、あと二三日できるかどうか試してみようと思い始める。それが、その次もその次もと続き、気がつけば一週間。ここでやめてはもったいない。日に日に我慢しなくてもいいようになってきたし、どうせだからやめてしまおう!

灰皿やライターを捨て、捨て、捨て。

部屋から痕跡を絶つ。そのとき強く印象に残っているのは、やめた次の日が一番吸いたいと思ったこと。ということは、もう一番つらい時期を乗り越えたわけだから、禁煙成功だと考えたわけ。そう考え方を変えた瞬間、不思議なことに今まで好きだった臭い、味、が嫌いになった。これは大きな収穫であり、部屋も綺麗で財布にも優しいという、いいことずくめな話である。
やめてみたのは8月3日の夜8時過ぎから。つまり9月1日からスタートであり、もはやすでに3ヶ月ちょっとが過ぎ去ろうとしている。というか、これは禁煙期間なんかではなく止めてからの期間と言うことになるわけだが、実際は9月でやめられたということになるのかな。

やめようと思っても無理な気がするし、サプリなんかもお金がもったいない。もっと言えば意志なんかも余り必要じゃなかった。ひょんなきっかけと、一週間程度の我慢ができれば、たばこは意外とすんなりやめられるものだ。

お金も増える(減らないが正しいが、すっていた頃と比べると増える。こう考えるのが重要かもしれない)し、いいことばかり。あなたもやめてみてはいかがですか?

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